2021.11.01

健康コラム

各地の健康課題を解決するためのヒント(vol.10大阪府)

栄養バランスのとれた食事とは主食(ご飯・パン・麺類等)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品等)・副菜(野菜・海藻・きのこ類等)の3つが揃った食事です。
こうした食事を1日2回以上「ほとんど食べる」大阪府民は38.5%となっており、全国57.7%と比べて低い状況です。
栄養の偏った食生活を続けることにより、生活習慣病のリスクが高まることは皆さんもご存知だと思います。
一方で、たんぱく質などの必要な栄養素が不足して起こる「低栄養」も問題となっており、65歳以上の大阪府民のうち、低栄養傾向にある高齢者割合は17.1%(平成26年)となっています。

大阪府民はお好み焼き・たこ焼き等の粉ものをよく食べ、ご飯も一緒に食べるので糖質過多・野菜不足となっているのかもしれません。
時間をかけず、手っ取り早くお腹を満たしたいと言う県民性があるのでしょうか。

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低栄養を予防するためには、バランス良く食べること、たんぱく質をとる習慣が大切です。
今回は「たんぱく質・野菜のとり方」をご紹介します。

欠食やどか食いを避け、1日3食決まった時間に食べましょう。
野菜は毎食1品以上取り入れましょう。1食分の目安は生野菜なら両手1杯分、加熱した野菜なら片手1杯分です。
たんぱく質は骨や筋肉の材料となり、生命維持に欠かせない栄養素です。毎食片手の平1つ分は取り入れましょう。
品数が1品でも例えば焼きそばは主食(麺)・主菜(肉)・副菜(野菜)が揃いますよ。
麺類の時はご飯を食べるのではなく、ヨーグルトなどたんぱく質をとることをお勧めします。
外食時には単品のものより定食を選び、食材を多く使っているものを選びましょう。

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レシピ「牛肉のカラフルサラダ」

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からだPLUS「低栄養にご注意を!」

<参考>第3次大阪府健康増進計画

株式会社 なの花西日本 加門瑞希(管理栄養士)

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