2026.03.02
健康コラム
3月健康コラム:花粉症
3月になると、暖かさとともに花粉症の症状が出始める方が増えてきます。くしゃみや鼻水、目のかゆみなどが続くと、日常生活にも影響が出てしまいます。
花粉症とは体内に侵入した花粉を体が異物と判断し過剰に反応して起こります。それによってくしゃみや鼻水、涙といった花粉を排除しようとする症状が出てきます。
花粉が体内に入ってもすぐに花粉症になるわけではありませんが、数年から数十年の蓄積によって抗体が十分な量になり、突然発症することもあります。
花粉症と風邪の症状は似ていますが、違いを知って花粉症かな?と思ったら早めに医療機関を受診しましょう。早めに対策する事で症状を抑えることができます。![]()
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花粉症対策はお薬で症状を抑えるイメージが強いですが、実は日々の食事や生活習慣を見直して健康管理をする事も症状を軽くする対策の一つです。
・バランスのよい食事:主食、主菜、副菜そろえてバランスの良い食事を心がけましょう。
・お酒を飲み過ぎない:アルコールによって血管が拡張し、鼻づまりや目の充血などの症状が起こりやすくなります。
・十分な睡眠:睡眠不足により免疫やホルモンのバランスが崩れ花粉の症状を悪化させる可能性があります。![]()
・タバコ:タバコは鼻の粘膜を刺激するため鼻づまりを悪化させてしまいます。
・ストレス:ストレスは自律神経を乱し、免疫のバランスを崩してしまいます。日頃からストレスを発散しましょう。
セルフケア
花粉との接触をできるだけ避け、予防のために次のようなことに気をつけましょう。![]()
・花粉飛散情報をチェック
・花粉が多く飛んでいるシーズンは、外出時にはメガネとマスク、帽子を
・上着は、表面がつるつるとした素材のものを
・帰宅したら玄関で花粉をよくはらい、洗顔、うがいをして、鼻をかむ
・花粉が多く飛んでいる日は窓を開けない
・掃除をこまめに
・花粉が多く飛んでいる日は布団を外に干さない
つらい症状は我慢せず、お薬の使用とあわせて、気になる事があればいつでも薬局にご相談ください。毎日の生活を整えながら、春を少しでも快適に過ごしましょう。
<参考文献>
花粉症環境保健マニュアル2022
全日本病院協会
株式会社なの花九州 永冨調剤薬局 関 真以子(管理栄養士)
●なの花薬局では管理栄養士による栄養相談を行っています。ぜひご利用ください。