胃にやさしい

牡蠣(かき)ぞうすい

2022.02.14

牡蠣(かき)ぞうすい

牡蠣には、現代人に不足が心配されている鉄分、亜鉛が含まれています。加熱しすぎると身が固くなりますので注意しましょう。うま味の多い白菜やトマトと組み合わせると、相性がよくおいしく召し上がれます。

ひとり分あたりの栄養価

エネルギー
356kcal
塩分
1.8g
たんぱく質
9.8g
脂質
1.7g
炭水化物
69.2g

材料(2人分)

牡蠣(殻なし・加熱用)
8個(約100g)
日本酒
100mL
白菜
2枚(200g)
トマト
中1個
小ねぎ
1本
ご飯(炊いたもの)
お茶碗2杯(300g)
だし汁(かつお・昆布)
300mL
少々
濃口しょうゆ
小さじ2

作り方

  1. 牡蠣はザルにあけて水分をきり、ボウルに移して塩、片栗粉(分量外)を小さじ1ずつ入れて水を加え、汚れがでてくるまで優しくかき混ぜ、2、3回程度水ですすいでザルにあけて水気をきります。日本酒と一緒に鍋に入れて煮立たせます。牡蠣の身がふっくらしたら、火を止め汁ごと冷まします。
  2. 白菜は1cmのざく切りにし、トマトはヘタをとり1cmの角切りにします。小ねぎは根を除き小口切りにし、牡蠣は冷めたら一口大に切ります。
  3. ご飯をザルに入れて流水で流し、ぬめりを取ります。
  4. 牡蠣の煮汁が残った鍋に、白菜、トマト、だし汁、塩を加え、野菜が柔らかくなるまで煮ます。
  5. ③のご飯と濃口しょうゆを入れて軽く混ぜ、火を止めてから、牡蠣を入れます。
  6. 器に盛りつけ、小ねぎをかけて、できあがり。

※「塩分」は「食塩相当量」をあらわしています。