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2022.05.14

薬剤師の知識

薬剤師はどんな人が向いている?性格や特徴、必要とされる能力も

目次

こんにちは!なの花薬局の風穴です。

病院や薬局で、適切に医薬品を取り扱うために欠かせないのが、薬剤師という職業。
薬剤師は豊富な薬学の知識をもとに、患者さまへの薬の用意や説明を行っています。

この薬剤師という職業には国家資格が必要ですが、それ以外にも、性格的・能力的な向き不向きがあります。
では、薬剤師にはどんな人が向いているのでしょうか?

今回は、薬剤師に向いている人の性格や特徴、また必要とされる能力について詳しく解説していきます。

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薬剤師にはどんな人が向いている?

まずは、薬剤師にはどんな人が向いているのか、その性格や特徴を見ていきましょう。

一般的に、下記のような性格・特徴を持っている人は、薬剤師に向いているといえるでしょう。

  • 人とコミュニケーションをとるのが苦にならない人
  • 責任感が強い人
  • 勉強し続けることが苦にならない・向上心のある人
  • 几帳面な性格の人
  • 細かい作業が苦にならない人

それぞれ詳しく説明していきます。

人とコミュニケーションをとるのが苦にならない人

薬剤師は、患者さまや同僚の薬剤師、医師などとのコミュニケーションの重要性が高い職種です。

症状のヒアリングや服薬指導・服薬後フォローを行うため、毎日さまざまな患者さまと接します。
年齢も症状もバラバラの患者さまに適切なヒアリング・服薬指導・服薬後フォローを行うには、高いコミュニケーション能力が欠かせません。

また、効率的で正確な業務のためには、同僚の薬剤師や医師、医療スタッフなどとの連携や相談も必要です。
高いコミュニケーション能力は、人と接することの多い薬剤師にとって大きな強みとなります。

関わる方が多い分、全ての人を大切に思いやることができるという点も大事になってくるでしょう。

責任感が強い人

薬剤師には、責任感の強さも求められます。

先述の通り、薬剤師は人の体調を左右する薬剤を扱う重要な仕事。
それもただ処方箋に従って調剤を行えば良いというわけではなく、患者さまへのヒアリングや服薬指導を行ったり、処方箋の疑問点を医師に疑義照会したりと、経験と知識をもとに自身で都度判断を行いながら業務をこなさなくてはなりません。

これらの業務を正確にこなすためには「自身の判断が患者さまの体調に影響する」という自覚のもと、仕事や判断に対し強い責任感を持つ必要があります。

勉強し続けることが苦にならない・向上心のある人

医療および薬学の業界は、日々進歩しています。
そして、病院や薬局などの現場は、進化する医薬品や治療方法にその都度対応していかなければなりません。

そのため、国家試験を受けて薬剤師になった後も、勉強を続けていく必要があります。
常に新しい情報に目を向けられる、地域医療に対する情熱があるなど、向上心の高い人も向いているといえます。

働きながら勉強を続けることは大変ですが、それが苦にならず、自身の知識を磨くため向上心を持って勉強に取り組める人は、薬剤師として長く活躍できるでしょう。

薬剤師になってから取得できる資格もたくさんあります。
下記のコラムで詳しくご紹介しておりますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
薬剤師の資格にはどんな種類がある?資格取得のメリットもご紹介!

几帳面な性格の人

体に不調を抱える方の薬の調剤や服薬指導を行う薬剤師の仕事には、几帳面さ・正確さが求められます。
薬剤のちょっとした計量ミスや調剤ミスが、人の命に関わる大きなトラブルにつながる恐れがあるためです。

そのため、薬剤師の仕事には「テキトー」「大体」というような曖昧な作業は許されません。
いつでもきっちりと正確に調剤作業を行う几帳面さこそが、人の体調を左右する薬剤を扱う薬剤師には重要なのです。

細かい作業が苦にならない人

薬剤師の仕事は、細かい作業が多いのが特徴的です。

例えば、薬剤の計量や調合、袋詰めなど。
患者さまや処方箋によっては、一錠の薬剤を割ってお渡しすることや1回分ごとに薬をまとめて分包することもあります。

薬剤師はこのような細かい作業を1日中行うため、細かい作業が苦にならない人が向いています。
それと同時にミスを出さず、細かい作業を高いクオリティで維持できる集中力も必要です。


職場によっても違う?薬剤師の職場別に向いている人をチェック

上でご紹介した「薬剤師に向いている人」は、薬剤師全般に共通することですが、薬剤師としてどの職場に就職するかによっても、向いている人は変わります。
「薬局」「ドラッグストア」「病院」「製薬会社」の4つの職場に分けて、それぞれ特に向いている人はどのような人か、特徴をご紹介します。

薬剤師に向いているといわれる特徴や性格の人でも、職場によっては大きな負担を感じてしまう可能性もありますので、就職の際にはしっかりチェックしておくことが大切です。

薬局:思いやりを持って人の話に耳を傾けることができる人

薬局に勤務する薬剤師は、処方箋に応じた調剤や患者さまへのヒアリング、服薬指導・服薬後フォローが主な仕事です。

近年は、地域住民のお薬相談や健康相談に応じたり在宅訪問を行ったりと、「かかりつけ薬局」としての役割も求められるようになっています。
さまざまな世代・症状の患者さまにヒアリングや服薬指導を行うため、思いやりや柔軟性のあるコミュニケーションが必要です。

また、地域医療の一員として、他の薬剤師や医師、看護師などとの連携も大切。
患者さまだけでなく、他の医療従事者の意見にもしっかり耳を傾け、協調する姿勢を保てる人は薬局勤務の薬剤師に向いているといえます。

ドラッグストア:明るく柔軟に物事を考えられる人

ドラッグストアの薬剤師の主な仕事は、調剤や医薬品の紹介、接客などです。

関連業務として、お客様への案内やレジ打ちなどの接客にも対応しなければならないドラッグストア勤務の薬剤師。
薬学の知識以外にも、明るく気持ちの良いコミュニケーションやお客様への柔軟な対応が必要です。

病院:専門知識を深める探究心、体力面・精神面のタフさを持つ人

病院で働く薬剤師の主な仕事は、病院で使用する薬剤の製薬や管理、入院患者さまへの服薬指導などです。

注射薬や無菌製剤、化学療法のための薬剤も扱うため、病院勤務の薬剤師にはより深い専門知識が求められます。

また、夜勤や宿直があることも考えると、体力的・精神的なタフさも必要でしょう。

製薬会社:常に最新情報に目を向け勉強を続けられる人

製薬会社で働く薬剤師は、薬学の知識を活かし、医薬品の管理や情報提供、品質管理、研究開発などを行います。

このような仕事を行うためには、医療・薬学の進歩に合わせていち早く知識をアップデートしなければなりません。
そのため、常に最新情報に目を向け、高い向学意欲を持っている人が、製薬会社勤務の薬剤師には向いているといえるでしょう。


薬剤師は、就職先によって具体的な仕事内容に違いがあります。
詳しくは「薬剤師の就職先とは?業務別の仕事内容や就職状況、選び方を解説!」でご紹介しています。


薬剤師に向いていないと感じやすい人は?

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薬剤師には、向いている人がいる一方で、あまり向いていないと感じる人もいます。
下記のようなタイプだと、もしかしたら「向いていない」と感じることもあるかもしれません。

  • コミュニケーションが苦手な人
  • 勉強が嫌いな人
  • 細かいことを気にしない人

詳しく見ていきましょう。

コミュニケーションが苦手な人

薬剤師は多くの人と接し、コミュニケーションをとる職業です。

患者さまにしっかりと服薬指導・服薬後フォローをしたり、他のスタッフや医師と連携して業務を進めたりするためには、日常的なコミュニケーションが欠かせません。
そのため、人とのコミュニケーションが苦手という方は、薬剤師の仕事が苦になってしまう可能性があります。

勉強が嫌いな人

薬剤師は、日々進歩する医療や薬学に対応するため、常に勉強を続けていかなくてはなりません。
仕事をしながら勉強も続けなくてはならないため、特に理系科目系の勉強が苦手な方は薬剤師にはあまり向いていないかもしれません。

また、薬剤師の業務には計算も必要なので、計算が極端に苦手という方も、薬剤師の仕事が負担になってしまう恐れがあります。

細かいことを気にしない人

病気の治療に用いる薬剤を扱う薬剤師の仕事には、責任感や正確さが求められます。

薬剤の種類や計量のちょっとしたミスが、患者さまの体調を損ねる恐れがあるためです。
そのため、細かいことを気にしない性格の人は薬剤師にはあまり向いていないかもしれません。


薬剤師に必要とされる能力も知っておこう

最後に、薬剤師として活躍するために必要になる能力についても知っておきましょう。
薬剤師の仕事には、下記のような能力が必要です。

  • コミュニケーション能力
  • 判断力
  • 積極性・実践的能力
  • 科学力・研究能力

順にご説明します。

コミュニケーション能力

ここまでご紹介してきたように、薬剤師は患者さまや同僚の薬剤師、医療スタッフなど、多くの人と関わり協力しながら行う仕事です。
そのため、高いコミュニケーション能力は欠かせません。

患者さまは不安を抱えていることも多いので、思いやりのあるコミュニケーションが、薬剤師には必要です。

判断力

調剤や服薬指導、医薬品の提案、医師への疑義照会などにおいては、薬剤師の判断が非常に重要です。
薬剤師の適切な判断が、患者さまの安心や投薬に関する事故予防につながるためです。

そのため、薬剤師にはどんなに忙しくても冷静に適切な判断を行える、高い判断力が必要です。

積極性・実践的能力

薬剤師は、チーム医療や地域医療活性化において重要な役割を担う職業です。

また、医薬品研究においても、薬剤師の存在は欠かせません。
人々の健康増進やより良い医薬品開発のため、チーム医療や地域医療活性化に参画したり研究に励んだりする積極性も、薬剤師に求められる能力のひとつです。

知識が幅広いだけでなく、知識を活かして地域の医療と連携し、地域における人々の健康増進に貢献したり、臨機応変に対応できるなど、実践的能力も必要でしょう。

科学力・研究能力

薬剤師として医薬品や化学物質の影響を正確に理解するためには、科学に関する知識や技能が必要です。
また、医療・薬学の進歩や改善のための研究能力も求められます。


薬剤師に求められる能力について理解を深めるには、薬剤師の仕事を知ることが大切です。
薬剤師の仕事内容については、「薬剤師の仕事内容をご紹介!薬剤師になるための条件や魅力も知ろう!」で詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。


薬剤師にどんな人が向いているかチェックして就職を考えよう

今後、益々服薬指導や服薬後フォローといった「対人業務」が薬剤師に求められている中、患者さまから信頼され、頼られる薬剤師となれるよう、思いやりのあるコミュニケーション能力や勉強を続けられる向上心が求められます。
もちろん、薬剤の管理なども行うため、几帳面で責任感があり、細かい作業が苦にならない人が向いているといえます。

逆に、細かいことを気にしない性格でコミュニケーションが得意でない人や勉強が嫌いな人は、薬剤師に向いていないと感じることがあるかもしれません。

薬剤師の資格取得や薬剤師としての就職を目指す際には、まず自身の性格や特徴について見直してみるのがおすすめです。
客観的に薬剤師としての向き不向きを考えた上で、気になる点を改善するよう努力すれば、薬剤師としての活躍に一歩近づけるのではないでしょうか。


「まちのあかり」になりたいという理念のもと、地域密着の薬局づくりを行うなの花薬局では、当薬局の理念に共感し、地域医療に対する情熱や思いやりの心をお持ちの方を歓迎いたします。

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薬剤師としての就職に、ぜひご活用くださいね。

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