About Nanohana
NANOHANA PHARMACY
一本にあつまれ一面にひろがれ
なの花薬局の由来
「なの花」は、春の風物詩として、
いつも新鮮な息吹を伝えてくれます。
「なの花」の鮮やかな黄色は元気を与えてくれる力となり、
大地に広がる花畑は人々の心のより処となります。
「なの花薬局」は、そんな「なの花」のような
薬局でありたいという思いから名づけられました。
私たちは、「なの花」のように
医療人としてそれぞれ個々の役割を担うとともに、
グループ薬局として地域に開かれた
心のより処となる薬局を目指して
地域の皆様と共に歩み続けます。
店舗展開
なの花薬局が主要拠点に運営会社を置くホールディングカンパニー制を採用するのは、
地域によって異なるニーズに対応するため。
時代の変化をとらえながら様々な店舗形態と多様なサービスを常に発信しています。
また、在宅医療や高度医療に対応する連携体制づくりも強化。
細やかなケアと技術で地域の健やかな暮らしを支えます。
地域ニーズに応えるため
主要拠点に運営会社を設置
=
現場の声が届きやすい!
決定や社風に自由度がある!
店舗特徴
なの花薬局は、全国の主要拠点に運営会社を置くホールディングカンパニー制を採用。
地域によって異なるニーズに様々な店舗形態で応えます。
また、当社が展開している様々な事業との連携などを通じ、全国の「地域医療」に貢献しています。
Type1
クリニックの門前や複数の医療機関が集まる
医療モール内などに入っている店舗です。
地域医療に不可欠となる医師との連携を必要とするほか、
地域の皆様の健康に関する情報拠点としての機能を担います。
Type2
地域の医療拠点となる総合病院や大学病院などの門前にある薬局です。
処方せん内容も高度かつ多岐にわたるため、
それらに応じた薬剤の種類や調剤機器を取り揃えています。
Type3
診療科目が異なる複数のクリニックと、
なの花薬局が同一の敷地内や建物内に同居する店舗形態です。
患者さまの通院時間や待ち時間のご負担を軽減できるほか、
服薬管理が集約できるため、質の高い医療サービスの提供が可能になります。
なの花薬局の取り組み
薬剤師の在り方が大きく変わろうとしている今、
私たちは薬の専門家として医療を支え、
そして、人々の日常生活や人生を支える「地域薬局」として、
あるべき姿を追求しています。
多職種連携・薬薬連携を強化し、
ポリファーマシーの是正へ
なの花薬局では、患者さまご自身の意向に沿った適切な薬物治療に向けた取り組みを行っています。
ポリファーマシーの是正に向け、トレーシングレポートを活用し、処方医に対し処方提案・処方設計を積極的に行っているほか、医師の往診同行や患者さまの退院時カンファレンスなどに参加。
また、自社の訪問看護事業と連携した研修や病院研修、外部とのワークショップセミナー、医療機関や大学との共同研究など、薬薬連携・多職種連携の強化を進めています。
オンライン服薬指導により、
患者さまを適切にサポート
患者さまのQOL向上を目的に、副作用の早期発見や薬の適正使用、患者さまの不安解消などのための「服薬期間中のフォロー」を行っています。フォローアップを行うべき患者さまを適切に判断し、服薬状況や服薬中の体調変化、検査値などの情報を継続的に把握。電話やオンライン(ビデオ通話ツール)による服薬指導を実施。
さらに、トレーシングレポートを活用し、QOL向上につながった事例を社内で共有。薬局全体のスキルアップにつなげているほか、フォローアップがもたらす患者さまへのメリットなどの研究も行っています。
「1人1台タブレット」で効率化。
患者さまと向き合う時間を創出
服薬管理はもちろん、日ごろの健康管理までトータルにサポートする、一番身近な“健康の相談役”として、かかりつけ薬剤師を推進しています。具体的には「かかりつけ薬剤師マニュアル」や「患者さまフォローはがき」などを作成し、フォロー体制を整備。また、1人1台のタブレット導入により、薬歴作成がいつでも可能に。
業務効率化を図ることで患者さまと向き合う時間の創出につなげています。
身近な“医療の相談役”として、
地域の皆様の健康を支え続ける
「食」と「運動」の観点から、地域の皆様の未病・予防・健康サポートに取り組んでいます。
店舗では、管理栄養士による栄養相談を実施し、薬剤師と情報共有することで服薬指導に役立てるほか、ご自宅や入居施設を訪問し、病態に合わせた食事内容・調理方法などのアドバイスも行っています。
また、地域の皆様が気軽に参加できる「健康フェア」、なの花薬局独自のフィットネス「NANO-Fit」も展開。
健康増進に役立つ情報誌『からだPlus』の発行や管理栄養士のレシピなども公開しています。
患者さまのリスクを未然に回避。
社内コンテストで知識と技能を磨く
患者さまに安心してご来局いただけるよう、スタッフ間の情報共有を大切にし、調剤事故の防止に努めています。
医薬品の取り間違いを未然に防ぐピッキングシステムや、1錠単位まで正確に払い出す全自動薬剤払出機などの活用のほか、日本病院薬剤師会のプレアボイド収集事例を規準に、毎年「プレアボイドコンテスト」を実施。
自社システムにより各事例を全国の店舗で共有し、互いの報告事例を学ぶことで、患者さまのリスクを未然に回避するほか、薬剤師の技能向上と薬物療法関与に対する意識向上につなげています。
業界のパイオニアとして、独自の研修や QI 設定も
「地域薬局」として早くから在宅医療に取り組んできた、なの花薬局。これまでに培った在宅業務のノウハウをマニュアル化し、全店舗・全社員が在宅医療に関わることができる環境を構築。また、がん治療の副作用モニタリングや緩和ケア、医療連携などを学ぶ臨床薬学研修や、無菌調製研修なども行い、各地域の在宅医療の更なる推進を目指し、専門性を高めた薬剤師の育成に取り組んでいます。
さらに、当社オリジナルの在宅QI(Ouality Indicator, 質の指標 )を構築し、在宅医療の質の向上を図っています。
私たちがお届けしているのは、お薬だけではありません。
ご自宅やご入居先で療養生活を送る患者さまの不安や、
ご家族の負担軽減など、
お薬に関する「安全」と「安心」も一緒にお届けしたいと考えています。
「住み慣れた環境で自分らしく過ごしたい」。
その想いに寄り添い、
薬のプロとして地域の在宅医療を支えること。
それがなの花薬局の在宅訪問です。
地域包括ケアシステムが進む中、なの花薬局では地域薬局としての信頼と長きに渡り培った在宅訪問のノウハウを活かし、
患者さまのQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を重視した在宅訪問に取り組んでいます。
なの花薬局の薬剤師全員が在宅訪問に携われるよう
「在宅経験0(ゼロ)から1へ」を合言葉に、知識と技術を磨き続けています。
無菌調製に関する専門知識および技術についての理解を深めるとともに、安全な薬物療法および安全管理体制の充実を目的に実施。座学と実技に加え、オピオイド注射薬調剤の研修など、すぐに実践に結びつくプログラムで、地域在宅医療に貢献できる薬剤師の育成に力を入れています。
業界に先駆けて薬剤師の在宅訪問を行っている、なの花薬局。
これまで培った知見やノウハウを結集した出版物を発行し、全薬局はもちろん、業界全体の在宅医療の質の向上に取り組んでいます。
在宅訪問には多職種との連携が欠かせません。訪問時に患者さまの服用状況・体調変化などを確認し、医師・訪問看護師.ケアマネジャーなどに訪問指導内容を報告。多職種間で情報共有を行い、患者さまの療養生活をしっかりとサポートします。
医師の往診に薬剤師が同行し、リアルタイムに情報を共有したり、患者さまの退院前カンファレンスに薬剤師が参加することで、入院から在宅療養への移行をシームレスに対応します。
なの花薬局の薬剤師が、ある患者さまの在宅医療支援を通じて、地域薬局に本当に必要なことは何かを考え、成長していくストーリー。
なの花薬局イメージムービー
365日
なの花薬局イメージムービー
365日
「数字」からひも解く、なの花薬局のあれこれ。
強みや特徴が一目瞭然となる最新データを集めてみました。
「ドラッグマガジン2020年
医薬品産業ランキング」より
2018年~2020年 新入社員離職率
2020年9月現在
当社が経営をサポートしている薬局加盟店舗
2020年9月現在
2020年9月現在
2020年9月現在
2019年4月~2020年3月
2020年9月現在
2019年4月~2020年3月
プレアボイド:副作用回避事例報告など
薬剤師が薬物療法に直接関与し、患者さまの安全に貢献できた事例を社内で共有し、表彰する「プレアボイドコンテスト」も実施。
2017年10月~2020年9月
2019年4月~2020年3月