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2025.11.28

薬剤師の知識

薬ゼミ模試の合格ラインは?薬ゼミ模試を活用した勉強のコツもご紹介!

目次

薬学生の皆さん、こんにちは!なの花薬局の福田です。

今回は、薬剤師国家試験合格を目指しているみなさんにぜひ知っていただきたい「薬ゼミ模試」のお話です。

薬ゼミ模試を活用し、薬剤師国家試験の合格ラインを目指してみませんか?
「平均点はどのくらい?」「みんなは国家試験までにどのくらい点数を上げている?」など、気になる疑問にお答えします。

薬ゼミ模試を活用した勉強のコツもあわせてご紹介します!
薬剤師を目指すみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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薬ゼミ模試とは?薬剤師国家試験において重要な理由

薬ゼミ模試とは、予備校の最大手である薬学ゼミナールが実施する模擬試験で、各回で10,000名以上が受験する業界最大規模の模擬試験です。

国試を徹底分析した予想問題で、国試に出る可能性の高い「やま」が盛り込まれているため、薬剤師国家試験本番の問題を解くのに役立ちます。

「薬ゼミ模試は難しい」といわれていますが、その理由は国家試験の新しい傾向を先取りした問題が多数盛り込まれているためです。
国家試験では、前年度に少しだけ登場したテーマや薬剤が、翌年には詳しく問われることがよくあります。
薬ゼミ模試はその動きを踏まえて作成されているため、本番より一歩先の内容に触れる問題が多く、見慣れない問いが出てきやすいのです。

ほとんどの国家試験受験生が受験することから、全国の中で自分の立ち位置を把握できる貴重な機会でもあるのです。
また、104回国家試験から導入された禁忌肢問題への対策も講じることができます。

毎年9月頃から各予備校の全国統一模擬試験が始まります。
薬ゼミ模試も9月に開始し、その後11月、1月と年3回実施されます(費用:25,000円)。

2025年度のスケジュールは以下の通りです。

  • 全国統一模擬試験I:2025年9月18日(木)・19日(金)
  • 全国統一模擬試験 II:2025年11月20日(木)・21日(金)
  • 全国統一模擬試験 III:2026年1月15日(木)・16日(金) ※申込期限2026年1月5日(月)

※参考:薬学ゼミナール「薬剤師国家試験模擬試験情報 | 薬学ゼミナール (yakuzemi.ac.jp)

受験後に受け取る個人カルテでは、全体の得点分布が5ブロック(A~E)に分かれています。

自分がどのブロックに属するか把握できる「総合成績」と、科目ごとの得点の詳細が表示され、各問題の自身の正誤を確認できる「科目別成績」があり、WEB上で最新の成績表を確認することもできます。

全国で先輩たちが活躍!なの花薬局についてはこちら


薬剤師国家試験と薬ゼミ模試の平均点数の推移を確認!合格ラインは?

第109回、第108回、第107回薬剤師国家試験を受けた先輩たちの薬ゼミ模試の平均点推移や、本番である薬剤師国家試験での結果や合格点などを見ていきましょう。
大まかな数字となりますが、参考にしてみてください。

第109回薬剤師国家試験に向けた薬ゼミ模試の平均点推移

第109回薬剤師国家試験を受験した先輩たちの薬ゼミ模試の平均点と本番での合格点は以下の通りです。

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ(252回)(2023年9月ごろ実施)
総合平均点:約176点

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅱ(253回)(2023年11月ごろ実施)
総合平均点:約194点

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅲ(254回)(2024年1月ごろ実施)
総合平均点:約209点

▪️第109回薬剤師国家試験(2024年2月実施)
受験者数13,585人(合格者数9,296人)
合格率68.43%(新卒:84.36% 既卒:42.42%)
合格点210点以上

第108回薬剤師国家試験に向けた薬ゼミ模試の平均点推移

第108回薬剤師国家試験を受験した先輩たちの薬ゼミ模試の平均点と本番での合格点は以下の通りです。

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ(249回)(2022年9月ごろ実施)
総合平均点:約176点

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅱ(250回)(2022年11月ごろ実施)
総合平均点:約205点

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅲ(251回)(2023年1月ごろ実施)
総合平均点:約216点

▪️第108回薬剤師国家試験(2023年2月実施)
受験者数13,915人(合格者数9,602人)
合格率69.00%(新卒:84.86% 既卒:44.05%)
合格点235点以上

第107回薬剤師国家試験に向けた薬ゼミ模試の平均点推移

第107回薬剤師国家試験を受験した先輩たちの薬ゼミ模試の平均点と本番での合格点は以下の通りです。

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅰ(246回)(2021年9月ごろ実施)
総合平均点:約177点

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅱ(247回)(2021年11月ごろ実施)
総合平均点:約189点

▪️薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅲ(248回)(2022年1月ごろ実施)
総合平均点:約213点

▪️第107回薬剤師国家試験(2022年2月実施)
受験者数14,124人(合格者数9,607人)
合格率68.02%(新卒:85.24% 既卒:40.75%)
合格点217点以上

国家試験合格には、薬ゼミ全国統一模擬試験Ⅲで平均点以上(概ね210点以上)取れていることが一つの基準になりそうです。
まずはここに到達できるよう勉強しましょう!

薬剤師国家試験の合格ラインについて、下記のコラムも参考にしてください。
薬剤師国家試験の合格基準は? 足切り基準や配点、日程も解説!


薬ゼミ模試を活用して薬剤師国家試験の合格ラインを目指すために

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薬ゼミ模試を活用して薬剤師国家試験合格を目指すコツについても、詳しくご紹介していきましょう。

薬ゼミ模試後にすぐ復習することが大切!

解けなかった問題や悩んだ問題を、覚えているうちに解き直しましょう。
記憶の新しいうちに復習することで、頭に入りやすいのはもちろんですが、ポイントを絞って復習することで時短につながります。

また、復習にも優先順位があります。
まずは「もう一歩で解けそうだった問題」を優先しましょう。
これらの問題は、あと少しの確認や工夫で正解できる可能性が高いため、確実に身につけることで得点アップにつながります。

その後は、重要度高・正答率高の問題、重要度高・正答率低の問題、重要度低・正答率高の問題...といったように、優先順位を決めて復習に取り組みましょう。

受験後にもらう「個人カルテ」を確認!

薬ゼミ模試は受験者数が多いので、薬剤師国家試験を受験する薬学生の中で、今時点の自分自身の成績の立ち位置を把握することができます。

特にカルテで赤い帯が付いた問題は、全体正解率が60%以上の問題で、かつ自分が間違えた問題です。
本番の薬剤師国家試験において弱点となる可能性があるので、解き直すことが重要です。

明確な目標を決めよう!

漠然と「次の模試は頑張ろう」と考えているだけでは、具体的に何をすべきかわからなくなります。
「次の模試では210点を目指す」といった明確な目標を決めることで、自分の実力を把握した上で何をすべきか考えることができるでしょう。

国家試験の勉強法については、こちらのコラムでも確認してみてください。
薬剤師国家試験の勉強法は?勉強のコツや戦略を解説!
薬剤師国家試験の参考書や問題集のおすすめは?勉強法も紹介!


薬ゼミ模試を上手に活用して国家試験の合格ラインに!

薬ゼミ模試は、予備校の最大手である薬学ゼミナールが実施する業界最大規模の模擬試験です。

「国試のやま」が盛り込まれているため非常に参考になり、全国の受験生の中での立ち位置も把握できる貴重な機会でもあります。

ただし、模試はあくまでも「模試」です。
模試の結果が良かったことで油断をして勉強を疎かにしてしまったり、結果が悪かったことで落ち込みモチベーションを失ってしまったりすることには注意が必要です。

模試がどんな点数であろうと、自分の頑張り次第で合格することも可能です。
結果の良し悪しだけに左右されず、模試を上手く活用して合格を目指しましょう!

なの花薬局の就活サポートコラムでは、薬剤師を目指すみなさんに役立つ情報を発信中です。
ぜひ、こちらも参考にしてみてくださいね。

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