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小樽補聴器センター 株式会社なの花北海道
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値段が高ければ、聞こえるようになりますか?
高いから聞こえるようになるわけではありません。
高いものだと騒音が少なかったり、ピーピー鳴りにくくなったりしますが、その人の聞こえの状態によって聞き取れるかは違ってきますのでそれを期待して購入するのは避けた方がいいでしょう。
耳あな型の方が聞こえるようになりますか?
形状によって聞こえの差はありません。あくまでもその人の聞こえの状態(言葉を判別する力がどれだけ残っているか)によります。
形の違いによって耐用年数が違うと聞きましたが、本当ですか?
形状によって耐用年数が違うと言う事はありません。
各メーカーの説明書には約5年と記載されています。扱い方によって多少長くなったり、短くなったりします。また、値段が高いから耐用年数が長くなるわけでもありません。
補聴器を購入する際、保険は適用にならないのですか?
健康保険は適用になりません。ただし、人によっては障害者自立支援法の適用になる方がいらっしゃいます。補聴器代金の補助が受けられます。適用になるかならないかは、かかりつけの耳鼻咽喉科の先生にご相談下さい。
補聴器は、一般的にいくら位するのですか?
日本全国の補聴器の平均単価は、一台約14万円〜15万円ほどと言われています。
耳あな型のオーダーメイド補聴器は、同じ性能の耳掛け型を製作するより手間がかかる為、2割から3割ほど高めです。当店ではあまり高いものはお勧めしていませんが、それでも10万円前後はします。
安いもので4万5000円位からです。
また、聴力によってもお勧めするものが違ってきます。安いものは、騒音抑制がなく、ピーピーという音漏れもしやすいため、試してからお考えいただく事をお勧めいたします。
補聴器をつければ、100%聞こえるようになりますか?
補聴器は、あくまで聞こえを補うものです。100%聞こえるようには、なりません。
補聴器の効果は、その人の聞き取る力がどれだけ残っているかによって違ってきます。ですから一般的に、30万・40万の補聴器を着けると全て聞こえるようになるわけではありません。また、音を大きくすれば全て聞こえるようなるわけではありません。聞き取りの力が低いと聞き取れないこともあります。